●このページでは、めだかの孵化のさせ方についてご紹介しています。(当サイトのすべてのページは、本文下のリンクからご覧いただけます。どうぞご利用ください。) |
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メダカの孵化のさせ方 |
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メダカの孵化の準備当サイトの「メダカの産卵のさせ方」のページでもご紹介していますが、メダカは産卵が始まると水草などに卵を産み付けます。 生み付けられた卵をそのままにしておくと、やがて孵化したメダカの稚魚が、大人のメダカに食べられてしまいますので、必ずカルキ抜きを済ませた水を入れた別の容器に卵が産み付けられた水草を移しておきましょう。 冬場に産卵をさせた場合も、卵の付いた水草を同様の手順で別の容器に移します。そして、卵のついた水草を入れた容器もヒーターとサーモスタットで水温25℃に設定し、春から夏の産卵と同じ条件を作っておきましょう。 メダカの孵化のさせ方水草などに産み付けられたメダカの卵は、およそ25℃以上の水温があれば、約1週間から10日くらいで孵化が始まります。ただし、水温が低い場合は、孵化に時間がかかって失敗することもありますので、温度の管理には、十分注意を払っておきましょう。 とくに冬場にメダカを孵化させる場合は、メダカの卵のついた水草を別の容器に移し、ヒーターとサーモスタットを取り付けて、水温を25℃以上に保っておいてください。水温が低すぎると孵化しないまま死んでしまうこともありますので注意が必要です。 ただし、適切な温度管理をしていても、孵化しない卵も何割かは必ずあります。こうした卵は早い段階で潰れてしまったり、白く濁ったりしていますので、カビの発生を防ぐためにも、早めに取り除いておきましょう。 メダカが孵化したらメダカの卵が孵化して生まれたメダカの稚魚は、およそ5日くらいで、餌(エサ)が食べられるようになりますので、メダカの稚魚にエサ(餌)を与え始めましょう。 メダカの稚魚のエサ(餌)には、生まれて間もないミジンコや、孵化させたばかりのブラインシュリンプ(アルテミア幼生)が理想的ですが、慣れないと用意するのも難しいかもしれません。 そこで、メダカの稚魚に人工餌(人工飼料)を与えて成長させましょう。このとき与える人工餌(人工飼料は)は、フレークタイプのもので、できるだけ粒子の細かいほうが適しています。もし食べにくそうにしているようなら、指先でさらに細かくすりつぶしながら与えると食べやすくなります。 |
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メダカの基礎知識 |
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