メダカの飼育容器には何がいい?

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●このページでは、メダカを入れる飼育容器の選び方についてについてご紹介しています。(当サイトのすべてのページは、本文下のリンクからご覧いただけます。どうぞご利用ください。)


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○ メダカの飼育容器の選び方

 外気温度の影響を受けにくいもの、表面積の大きなものを選ぶ

 メダカの入れ物(飼育容器)には、専用にデザインされた飼育容器もありますが、開口部が大きくて、水を入れることができるものであれば、工夫次第でいろんなものが使えます。深さはそれほど必要ありませんので、探せばいろいろ見つかりそうですね。


 一般的にメダカの飼育に良く使われているのが、金魚や熱帯魚を入れるガラスやプラスチック製の水槽金魚鉢睡蓮鉢です。水槽や金魚鉢、睡蓮鉢は、もともと魚や水生植物を育てるためのものですから、メダカを飼い育てるのにぴったりの入れ物といっていいでしょう。


 その他には、雑貨店などにある、おしゃれな器や食器、バケツ、タライ、発泡スチロール製の空き容器、水栓付きの園芸用のプランターなど、水を溜められるものなら何でもメダカの入れ物(飼育容器)として使うことができます。


 メダカの飼育容器選びの注意点

 メダカの飼育容器を選ぶ上で、注意しておきたいことがいくつかあります。それは、できるだけ外気の温度の影響を受けにくい素材や大きさのものを選ぶということ。

 とくに屋外でメダカを飼い育てるとき、素材や容器の大きさによっては、外気の温度で水温が急激に上がってしまうこともありますので注意が必要です。

 また、飼育容器の間口(開口部)の広さも重要です。飼育容器の間口(開口部)の広さは、そのまま飼育容器の水面の広さになるわけですが、水の中に取り込まれる酸素の量は、水面の広さに比例して多くなります。

 水の中にとけ込んだ酸素で呼吸するメダカにとって、水面から水の中に溶け込む酸素の量は、予想以上に大きな意味があるのです。では、ここでその理由をわかりやすくご紹介しておきましょう。


 メダカの飼育容器は、深さよりも水面の広いものを選ぶ

 水の中に溶け込んでいる酸素の量を溶存酸素量といいますが、溶存酸素量は水温0℃の時に最大となり、水温が上昇するにつれて少なくなっていきます。

 つまり水温が上がれば上がるほど、水の中はメダカにとって息苦しい世界になっていくということですね。


 そして、水の中に溶け込んでいる酸素の供給源には、大きく分けると、水面が波立ったときに大気中から取り込まれるものと、水中の水草や植物性プランクトンによって作り出されるものとがあります。

 すでにご紹介したように、水中の溶存酸素量は、水温が上昇するにつれて少なくなっていくわけですが、水温が上昇するとメダカやバクテリアや微生物の活動も活発になり、酸素の消費量も増えていきます。

 水の中では、メダカだけでなく水をきれいにしてくれるバクテリアや微生物も酸素を消費しているのです。すると、どうなるか。水温が高くなると、増大する酸素の消費量に供給が追いつかないという状況になってくるわけです。

 そんなとき、水面の表面積がきわめて狭い容器、たとえば花瓶のようなものでメダカを育てていたら、たちまち水中の酸素が足りなくなってしまいます。

 こうした、酸素の需要と供給のアンバランスを改善するためにも、メダカの飼育容器は深さよりも、できるだけ開口部の大きいものを選んでおいたほうが良いというわけです。


 育て方、楽しみ方のスタイルで選ぶ

 メダカの飼育容器を選ぶ上で、どんなふうにメダカの泳ぐ姿を眺めるのか、ということも大切な選択の基準になります。つまり育て方、楽しみ方のスタイルによって、飼育容器のタイプも変わってくるということですね。


 たとえば、睡蓮鉢のような容器の場合、メダカを眺めるのは上からということになりますが、水槽や金魚鉢なら、横から眺めることもできます。室内で育てるのであれば、やはり横から鑑賞できる水槽や金魚鉢の方が適しているといえます。そう考えると、睡蓮鉢のように、上から眺める容器は、屋外飼育向きということになります。


 メダカの飼育規模で選ぶ

 また、メダカの飼育容器を選ぶ際には、どのくらいの数のメダカを飼うかによって、飼育容器の大きさも変わります。

 基本的には、メダカの数にかかわり無く、飼育容器はできるだけ大きいほうが理想的です。その理由は、先ほどもご紹介したように、容器が大きければ大きいほど水面の表面積が大きくなって、水に溶け込む酸素の量も多くなりますし、水も汚れにくく、水温も安定しやすいからです。

 メダカの飼育容器の水は、エサ(餌)の食べ残しやメダカの糞などによって、少しずつ水質が悪化します。

 そして水質が悪化した水を改善するために、定期的な水換えが必要になるわけですが、水量が多ければ多いほど水質の悪化に時間がかかりますので、その結果メダカにとっても暮らしやすく、水換えの頻度も少なくて済むという大きなメリットにつながります。

 ただ、ほんの数匹のメダカを飼うのに、大きな水槽というのも不釣合いですから、現実には育てるメダカの数に応じた、それなりの大きさで,ということになりますが、メダカの数が少ないからといってあまり小さな容器は、水も汚れやすく酸素不足の原因にもなりますので、避けたほうが無難です。

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